PS3ジャンク¥1000!??買うしかねぇ!
どうもあまりの価格に発狂気味のanpeaです。
今回更新したのはほかではなくPS3買っちゃったぜ☆というお話です。
まさか近場のワングーでこの値段とは思いませんよ普通。
まぁ当然買いますよね。
電源回りかなハハハとか思ってたんですがそういえばYLOD…そんなものもあったなというのを思い出しましてですね…
ぶっちゃけ修理できない可能性あるんですよこれ。
というのも、YLODはYellowLampOfDeathと呼ばれるエラーの一般名なのですが、症状と原因を要約すると、演算時の熱があまりにも高い温度になってしまったためにプロセッサ(CPU等)のはんだが金属疲労等で接触不良になってる、といった具合の症状なのですが…
さてここで質問です。CPUとかって、どうやってはんだ付けされているのでしょうか?
答えは…基盤に直付けが基本です。それも足なんてものはないんです。
一般に電子工作で用いられる程度のチップ抵抗とかと比べ物にならないぐらい厄介な付け方で取り付けされているんです。なにせ直接見える場所ではんだ付けされてないんですからね……
というわけで、修理するためにはリフローと呼ばれる特殊な作業を必要とします。たいてい専門の機械で行われるようなのですが、状況の再現は簡単ではあるんです。
その手段とは
・オーブンにイン(あたりまえだけど電子レンジではない)
・フライパンで焼く
・ホットプレートで焼く
・ドライヤーで焼く
・ヒートガン(超強力ドライヤーみたいな機械)で炙る
なんだアホなんかコイツって言われること間違いなしですよ。基盤をフライパンで焼くとか正気じゃないでしょ絶対。
ところが実はそこそこ有用なんです。
状況再現して元に戻してやるイメージですね。
しかしここで注意点。当然ではありますが…あまり高温にすると部品が死にます。
適当に焼けばいいのではなく温度管理が必要というわけですね。
実は以前部活動の先輩が見せてくれた海外アニキの動画がありまして。
https://www.youtube.com/watch?v=kwhfSeNOdPY
こちらの動画ですね。海外の方がMacBookの基盤をオーブンで焼くというものです。
当然ですが自己責任です。
しかしこれがそこそこ優秀なんですよ…この修理方法の利点は、なんといっても温度を設定しながら焼けるので、比較的手軽にリフローオーブンと呼ばれる機械を再現できることですね。
もうおわかりでしょう。私も、焼きます。
今回はそこまでやらないんですがね。とりあえずやってみたという写真は残すので、その時にやったことをまた記事にしようと思います。
短いですが(1000文字)買えたことの報告ぐらいの気持ちだったので今回はここまで。
次回、おそらく焼いてきます。ではでは~